大阪で遺品整理ならリサイクル買取便！生前・遺品整理のポイントと費用

遺品整理の業者を選ぶポイント

生前整理・遺品整理業者を利用する際に最も重要なのは、業者選びです。ここでは、業者を選ぶポイントを見ていきましょう。

●保有資格を確認する

遺品整理業者が遺品を回収し運搬・処分するには、「一般廃棄物収集運搬許可証」が必要です。この資格がないと、遺品を不法投棄される可能性があります。また、古物商許可も遺品整理業を行ううえで必要な資格です。

そのほか、「遺品整理士」という民間資格がありますが、この資格は遺品整理業を営むのに必ずしも必要というわけではありません。ただ、遺品整理に関する様々な知識を持つ遺品整理士が在籍する業者のほうが、より安心で質の高いサービスが期待できるでしょう。

●明確な料金設定

生前整理・遺品整理業者を選ぶ際に重要視すべきポイントは、安心できる料金体系です。作業内容や作業にかかった時間によっては、追加料金が発生する場合があります。作業後に高額請求されないためにも、訪問見積りで実際の状況を確認してもらい、より正確な金額を提示してもらいましょう。

見積り書を受け取ったら、金額だけでなく作業項目の内訳もしっかりとチェックしてください。「作業一式」という記載があったら、具体的にどのような作業内容なのか確認しておきましょう。不明な点はいろいろ質問し、明らかにしておくことが大切です。

●買取をしてもらえるところを選ぶ

「古物商許可」の資格がある業者であれば、遺品の処分だけでなく、価値のあるものはその場で買い取ってもらえます。買取品目は業者によって異なりますので、できるだけ多くの品目を買い取ってもらえるところがおすすめです。中でも自分たちでは運搬しづらい家具やピアノなども買い取ってくれる業者であれば、遺品の整理も早く済ませることができます。

大阪のリサイクル買取便では、大阪をはじめとする近畿一円で、生前整理・遺品整理を承っております。大阪で生前整理や遺品整理を依頼したい方は、ぜひリサイクル買取便にお任せください。

生前・遺品整理の依頼前にやっておきたいこと

生前整理・遺品整理を専門業者に依頼した場合、通常、作業前の打ち合わせ時と作業後の最終確認以外は、立ち会う必要はありません。また、事前に財産や遺品の分別・仕分けをしておく必要もないでしょう。

しかし、ある程度準備をしておけば作業がよりスムーズになり、財産や遺品をめぐるトラブルを未然に防げます。業者に作業を依頼する前に、以下の3つのことをやっておくと安心です。

●探してほしいものがあったら事前に伝えておく

作業が終わってから探してもらうと二度手間になってしまうので、探してほしいものがある場合は、作業前に伝えておきましょう。品名だけでなく色や形状など、できるだけ詳しく説明すると見つけやすくなります。

●処分してほしくないものは最初から別にしておく

ずっと作業に立ち会い、一つ一つチェックするのは大変です。処分してほしくないものは、最初から別にしておくとよいでしょう。特に財産に関わる「通帳」「重要書類」「印鑑」などは、業者に依頼する前に安全な場所に保管しておくと安心です。

●分別や仕分けのルールを決めておく

分別・仕分けが済んで、最終的に処分するかしないかを決めるのはご自分です。作業のルールが曖昧だと、不用なものを処分しきれずに、再度依頼しなくてはいけなくなってしまいます。生前整理、遺品整理を一度で完了させるためにも、いるものといらないものの線引きをしっかりしておきましょう。

出張買取専門店であるリサイクル買取便では、生前整理・遺品整理から、引越し時や移転時の不用品処分まで対応しております。大阪で生前整理や遺品整理、不用品処分を行う業者をお探しの方は、ぜひリサイクル買取便へご依頼ください。

遺品整理のタイミング

遺品整理の必要性は理解していても、故人の大切にしていた私物や家族の思い出の品々を簡単に手放すことはできないという方も多いです。

遺品整理のタイミングがなかなか決められないという方のために、遺品整理を行う一般的なタイミングと、できるだけ早いうちに遺品整理をしたほうがよいケースをご紹介します。

●遺品整理は四十九日や百日法要を目安に行う

遺品整理を始めるタイミングとしては、四十九日や百日法要の後が一般的です。親族に確認せずに勝手に遺品整理を始めると、トラブルに発展する可能性がありますので、親族が集まる四十九日や百日法要の際に、それぞれの意見を確認してから行うのが望ましいでしょう。

なお、生前整理の場合は「仕事の定年」、「子どもの独立」、「体力の衰えを感じ始めたとき」などの時期に行う方が多いです。

●遺品整理を早くしたほうがよいケース

遺品整理を先延ばしにすると、デメリットが生じることも少なくありません。できるだけ早く遺品整理を検討したほうがよいケースは以下の3つです。

・故人の住まいが賃貸物件で一人暮らしの場合

賃貸物件の場合、契約者が亡くなっても賃貸借契約は継続され、家賃は故人の家族や遺産相続人が支払うことになります。故人が亡くなった日付にもよりますが、四十九日法要後に遺品整理を行って契約解除となると、家賃は最低でも2ヶ月分は必要です。

・遺産分割をする場合

不動産は遺産分割が難しいため、相続した不動産は売却して現金で分配することが多いです。遺産分割を先延ばしにすると、不動産の価値が下がってしまったり、相続人同士でトラブルになったりすることもあるので、早めに遺品整理して遺産分割の手続きを進めることをおすすめします。

・長い間空き家状態の場合

「特定空き家」に指定されると、固定資産税の軽減措置対象から除外されます。空き家状態が長く続いていると、「特定空き家」に指定されてしまう可能性がありますので、早めに遺品整理して空き家の処分方法を検討したほうがよいでしょう。

遺品整理の費用はどのように決まる？

生前整理・遺品整理を業者に依頼する際に、最も気になるのは費用についてではないでしょうか。ここでは、費用の内訳・算出方法・相場を見ていきましょう。

●生前整理・遺品整理費用の内訳

生前整理・遺品整理に似たサービスに、不用品回収サービスがあります。不用品回収サービスはいらないものをまとめて処分するだけなので、「トラック1台載せ放題で○万円」というような料金設定も多いです。

一方、生前整理・遺品整理は、大切な遺品の整理・分別・処分などを行うサービスです。サービスの内容は業者によっても異なりますが、生前整理・遺品整理の費用には以下のような作業が含まれます。

• 遺言書や重要書類、特定の遺品などの捜索
• 不用品と必要なものの仕分け
• 不用品回収及び不用品処分
• 遺品の査定と買取
• 部屋のお祓い
• 写真や人形などの合同供養
• 部屋の清掃

●作業費用の算出方法

生前整理・遺品整理にかかる費用は、依頼する業者によって異なります。基本的には「荷物の量」「家の間取り」「作業員の人数」「作業時間」「ゴミの量」などで決まります。

ただし、「ゴミ屋敷で遺品や処分品が多い物件」「駐車場が近くにない物件」「エレベーターがない物件」など、部屋の状況や環境によって費用は変動します。大阪での作業費用の相場は以下のとおりです。

ただし、あくまでも目安の料金です。より明確な作業費用の相場を知りたい方は複数業者に見積りを依頼し、比較検討するとよいでしょう。

リサイクル買取便の遺品整理の料金の目安は以下のとおりです。

上記の料金はあくまでも目安で、荷物の量、ゴミの量、分別作業にかかる時間、エレベーターの有無などにより金額は異なります。買取ができるものがございましたら、総額より差し引かせていただきます。

大阪で遺品整理をご希望の方は、まずはお気軽にお見積りをご依頼ください。お見積りは無料で承っております。